『100,000年後の安全』 緊急公開！

全く目を離せない原発事故ですが、私はここスリランカにいても気分はブルーですね。
上映までに原発事故があくまでも ” ある程度 ” （厳しそうですが）
落ちついて日本の原子力発電所、新エネルギー政策、ライフスタイルを
じっくり考えながら鑑賞できると良いですね。

ではちょっと内容を。。。

【フィンランドのオルキルオトでは世界初の高レベル放射性廃棄物の
永久地層処分場の建設が決定し、固い岩を削って作られる地下都市のような
その巨大システムは、10万年間保持されるように設計されるという。

廃棄物が一定量に達すると施設は封鎖され、二度と開けられることはない。
しかし、誰がそれを保障できるだろうか。10万年後、そこに暮らす人々に、
危険性を確実に警告できる方法はあるだろうか。
彼らはそれを私たちの時代の遺跡や墓、宝物が隠されている場所だと思うかもしれない。
そもそも、未来の彼らは私たちの言語や記号を理解するのだろうか。】

10万年後なんて信じられますか？
すごく壮大ですね、良く考えると。

何か、私は映画 『猿の惑星』 を思い出しました。
核戦争で滅亡した地球の変り果てた姿。
ラストは海岸の砂に埋没した自由の女神像を発見してうずくまる主人公。

そう、今こそ人間の将来を決めるようなタイミング。
それも日本から。　この日本の立ち位置が信じられません。

残念ながら私はこの映画は鑑賞できませんが、
鑑賞された方は、是非感想を聞かせてくださいね。




知ってましたか？

原発国のほとんどが使用済み核燃料の最終処理方法が決まってません。

http://www.uplink.co.jp/100000/


愛知・名古屋
名古屋シネマテーク

2011年5月28日（土）～

愛知県名古屋市千種区今池1-6-13 2F
052-733-3959
http://cineaste.jp/

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岐阜・大垣
大垣コロナシネマワールド

2011年6月18日（土）～7月8日（金）

大垣市三塚町字西沼523-1
0584-75-5671
http://www.korona.co.jp/Cinema/ogk/top.asp


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